CLOON KEENとは

CLOON KEEN / クルーン キーン

CLOON KEEN(クルーンキーン)は2002年にアイルランドで創業したブランド。まだ新しいし、日本での知名度はあんまない気がするな。長年、映画業界に携わっていたマーガレットとジュリアン夫婦は、香りには心の中の風景を映画のセットのようにリアルに再現する力があると信じているらしい。たしかに香りは記憶を呼び起こす作用があるって聞くよね。

世界中から最高級の素材をサスティナブルな方法で入手している。天然香料を多く使用することから、生産ロットごとに香りが微妙に異なるのも魅力の一つ!50づつの小ロットのため、一度使い切ったら二度と同じ香りを使うことができないはかなさがステキ。

SYBARITE購入レビュー

CLOON KEEN / クルーン キーン

僕が買ったのは「SYBARITE(シバライト)」。贅沢と感覚的な快楽に耽る人という意味があり、日本語では「快楽主義者」と訳されている。僕にぴったり…!!???

CLOON KEEN / クルーン キーン

あけるとこうなる。上の蓋がパッケージのなかにすっぽり嵌ってるので、最初はびっくりするね。

トップ:ベルガモット、ラム
ミドル:ブルガリアンローズ、ジャスミン、パチュリ
ベース:サンダルウッド、アンバー、ムスク、インセンス

って感じ。

CLOON KEEN / クルーン キーン

甘くスモーキーな香り。トップはベルガモットとラム。ラム感強めでマルジェラのジャズクラブみたいなセクシーさを感じます。ちなみに女子ウケ抜群です。

ミドルはあんまりローズっぽさはなくて結構パチュリ。一時期パチュリを育てていたことがあるくらいのパチュリ好きなのでこれはうれしい。

ベースはかなりスモーキーでエキゾチックなお香っぽさがある。マルジェラのウィスパーインザライブラリーに近いかな。

レプリカに例えがちですいません。あんまり香水詳しくないので、TOKYO WARDROBEメンバーのヒデトに詳しいレビューをしてもらおうかなと思います。

CLOON KEEN / クルーン キーン

最後に

ノーズショップの銀座店でたまたま見かけて買いました。全然買う気なかったんだけど、かなり好みだったのと限定50個というのに惹かれてしまった。

かなり魅力的なブランドストーリーと香りなので、皆さんもぜひクンクンしに行ってください。ノーズショップのオンラインストアでも購入できるので、ぜひチェックしてみて!